2008年1月30日水曜日

トリートメントの話。

こんにちは。
美容室でカラーをやると、髪の毛は傷みます。
でも、ふだん生活しているときやカットをするときトリートメントをするときには髪の毛の表面にあるキューティクルがあまり開きません。

普段、トリートメントやその他もろもろは、傷んだりしてできた隙間や水にぬれたりすることで広がった隙間や髪の毛の表面に働きかけて髪の毛をキレイにしようとします。

でも、カラーのときは、カラー剤がそのキューティクルを開けてくれて仕事が終わったら勝手に閉じてくれます。

なので、カラーをしているときだったら、普段髪の毛の中に入れることができないようなものも入れることができ、後始末までしていただけると言う事になります。

そして、普段入れることができないくらいのものなので、一度入れてしまうと中々出てこないと言う事になります。

そして、そのときに、何を入れるかというのも重要になります。

ウチのお店の場合は、髪の毛が丈夫になるようにミネラル分を入れるようにしています。

結論としては、一概にカラー=傷むとは言えません。
そのときにどういう風にやるかが重要ですよというお話でした。


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