さらに続きます。セニング。

こんにちは。

さらに、続きです。

セニング（すきばさみ）って便利な道具が美容業界にはあります。

皆さんご存知でしたか？？

そのセニングには裏表があります。
裏で切るのと、表で切るのでは切れ方が違います。

セニングは、櫛刃と刃があります。
要はギザギザの刃とまっすぐの刃がついています。
その刃をどっちに向けるかによって切れ方が変わってきます。

櫛刃のほうは切れないでまっすぐの刃のほうだけ櫛刃に引っかかった毛だけ切れます。

と言う事は左右で、持ち替えたりしないといけません。

さらに目的によってもどっちをどの方向に持ってくるか考えて切らなければなりません。

さらにセニングで髪の毛をはさんだ状態で引っ張ると物凄い勢いで髪の毛はバサバサになります。

キューティクルを思いっきりはがしながら引っ張ることになるからです。
さらにセニングを使いすぎると、髪の毛は毛先でよく絡むようになります。

大変便利なものですがちゃんと使おうと思うと大変難しいです。

ちなみに自分はほとんど、まっすぐの鋏一本で仕上げてしまうので、セニングは普段男の人のショートくらいにしか使わないので、自分も上手く使いこなせないかも知れません。

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