縮毛矯正。

こんにちは。

縮毛矯正の話です。

ただ、まっすぐにするだけですが、実は奥が深いです。

どのくらいまっすぐにしたいのか、等によって施術の仕方が変わります。

例えば、縮毛矯正の前にどんな薬を使って髪の毛を保護するか、これによって髪の毛の負担、仕上がりの重たさ、質感なんかにも影響します。

最初の薬を塗ります。
髪の毛をやわらかくする薬です。
ここで、どんな薬を使うかによっていろいろ変わってきますので、ダメージによって塗り分けたり、時間差を使ったりする必要があります。

あと、どこまで髪の毛を柔らかくするかによって仕上がりが変わってくるので要注意です。
癖のタイプによってもどこまで柔らかくしないといけないかが変わってくるので、事前に髪の毛をしっかり見ておく必要があります。

最初につけた薬を流します。
この時油断すると、襟足の毛が折れてしまうので、そうならないようにちゃんと見ておかないといけません。

一回乾かしてアイロンを入れていきます。

この時、ブローでストレートにしたりするところもありますが、温度がアイロンより低いので良いという意見と摩擦が多いからダメだという意見と両方聞くので、なんともいえません。

まぁ、これからもしっかり情報収集していきます。

この時、根元が折れたりしやすいし、いかに自然なストレートに仕上げるかと言う事で、イロイロな工夫を色んなお店でそれぞれしています。

最後に髪の毛を元の状態に戻す薬を塗ります。
この時、薬の反応の進み具合って言うのがあります。

なので、塗り方というのが凄く大事になります。

ウチのお店では、自然な感じにストレートにして、ダメージをできるだけ抑えるために、しっかり髪の毛を保護して、ギリギリストレートになるように見極めて仕事をしています。

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