2008年2月26日火曜日

カラーの色落ちが気になる人へ。

こんにちは。
自分はブログを書くときにどんな検索ワードでこのブログにたどり着いてくれたかというのを一度調べてから、その中でできるだけ、多く検索されているキーワードをテーマにしてブログを書くようにしています。

最近で多かったのが、カラーや色落ちで検索されている方が多いようでした。

カラーの薬は簡単に言うと、ブリーチのように髪の毛の色を抜く成分と色をつけるために色素とトリートメントのような成分でできています。

主にその3っのバランスとどんな色素を使っているかでどんな色に染まるかが決まってきます。
それに最近は、色を抜く成分がほとんど入っていなくて、髪に優しいように弱アルカリ性の薬(髪の毛は酸性のうちはキューティクルが閉じてしまうので、髪の毛の中にカラー剤を入れるのが難しくなります。)のカラーの薬なんかもできてきています。
早く弱酸性くらいのカラーで明るい色でも染まるようなものができたら良いですね!!

まずは、目的の色を決めます。
髪の毛に対してその色にするにはどんな成分が必要なのか考えます。
この時、必要以上に色を抜く成分を入れるとカラーで目的の色に染めるのは簡単になりますが、色落ちが早くなったり、髪の毛に負担がかかったりします。
ここが美容師さんの腕の見せ所です。
ギリギリキレイに染まるように薬の設定をすることで、髪の毛のダメージを抑えてきれいに染めることができます。
そうすると、髪の毛は色のわりにはというか、できるだけ元気な状態を保てるので、それだけ色素やトリートメントを髪の毛の中にとどめておく力も残せます。
すると、髪の毛の色落ちがしにくくなると言う事になります。

ウチのお店では、それ+髪の毛を強くたくましくするためにミネラルを入れるカラーをやっています。
是非お試し下さい。

それと普段では、髪の毛に入れた色素の種類によって色素が壊れたり流れ出たりする理由が違うそうです。

お日様に弱い色素や、水に弱い色素なんかもあるそうです。

でも、その辺は、生活していたら中々注意できるようなところではないので仕方ないと思いますので、まずは、美容室で、できるだけ、色落ちしないようにって言うほうが現実的かもしれません。


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